wikiサービスはほんとにいろいろありますが、果たしてどれが一番いいのかを自分なりにまとめました。
なおwikiサービスは、wikiを無料で使えるようにしているサービスや、wikiのシステム自体どちらでもです。
使ったことのあるwikiサービス
- SeeSaa Wiki – 独自システム
- WikiWiki – Pukiwiki
- FandomWiki(旧wikia) – MediaWiki(Wikipediaのシステム)
- FC2 WIKI – 独自システム
- @wiki – 独自システム
- Wiki3 – 独自システム
- Gamerch – 独自システム
個人的には結構いろんな無料のサービスを使った気がします。
求めるもの
wikiを作成・運営するにあたり、求めるものはたくさんあります。それをとりあえずまとめましょう
- 無料
- 機能の豊富さ
- アクセス統計が取れる(外部も可)
- 画像や動画等のアップロードの容量
ここから下はできればのものです。
- 広告無
- 収益化は可能
- ページ名が日本語対応
- 転送ページの作成が可能
おすすめwikiサービスランキング
【1位】FandomWiki
惜しくも2位ですが、無料でやるなら1位です。
MediaWikiを利用しているため、ビジュアル編集や関数なども使えます。
おすすめの理由としてはまず、独自拡張機能が豊富にある事です。
FandomWikiは独自のMediaWikiの拡張機能があり、それらはMediaWikiの拡張機能の参考にされるほど便利なものがたくさんあります。これらの拡張機能はFandomWikiでしか使えないので、これだけでもFandomを利用する価値はあると思います。なお、MediaWikiの拡張機能は一部が初期から入っており、追加でほしい場合はFandomの管理者に問い合わせれば追加してくれます。
さらに便利なのが、別言語のWikiとリンクできることです。
例えばですが、FandomWikiのMinecraftWikiにアクセスすると右上に「日本語」と表示されています。ここをクリックして言語を選択するとその言語のWikiに移動できます。これにより、海外ユーザーを呼び込みやすくいだけでなく、検索などでも有名な英語版MinecraftWikiの日本語版として上位に出やすくなるので、閲覧者の増加を望めます。
メリット
- 独自の拡張機能が豊富
- 無料
- 閲覧者の向上が狙える
- 関数が使える
- テンプレート等を作成可能
- ページ名が日本語になる
- 編集が簡単
デメリット
- 広告がつく
- 細かい設定ができない
- 拡張機能を自由に追加できない
- URLが少し複雑
- 非公開にできない
【2位】Gamerch
3位はGamerchです。
主にゲーム専用のwikiで、一部では「wikiよりブログ」という風に言われていますが、使った感想としてはwikiです。
おすすめの理由としては、収益化できる事です。
収益自体は私の場合月数十時間の編集で1500pt(PayPayに換金で150円相当)というものすごく少額ですが、未成年などの自前のサーバーやサイトを持つことが難しい人や広告を付けれない人などにとっては多少のモチベーションになると思います。
収益の仕組みは詳細は明かされていませんが基本的には「wikiのアクセス数」「ユーザーランク」「そのwikiの編集回数」「そのwikiでの権限レベル」などで分配されるため、編集すればするほど分配は増えるということです。
さらに、パソコンでの編集時には右にページのプレビューが出るため、編集もやりやすいです。
メリット
- 収益がもらえる
- 無料
- ゲームのwikiを作りやすい
- 編集中にプレビューを見れる
デメリット
- 広告がつく
- 細かい設定ができない
- Wikipediaの様なwikiではない
あとがき
結局は用途によって使い方が変わるので自分にあったwikiを使うのがおすすめです。
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